自分で包茎を治すメリット
もし、あなたの包茎(仮性包茎)を自分で治せるとしたらどうでしょう。
皮を切り取ることがない、つまり感度もそのまま、見た目もキレイなままです。
もちろん、高額な費用を支払う必要は、まったくありませんよね。
自分で包茎を治す方法
自分でむく
仮性包茎でも、重度でない癒着の場合は、少しずつ皮をむいていくことによって、仮性包茎が治る場合があります。
これは、1日では不可能で、数日にわけて少しずつむくようにしましょう。
たとえ、軽度の出血や痛みが出た場合でも、皮を戻して放置すれば、自然と治っている場合がほとんどです。
むくグセをつける
※これは、手でむいたら亀頭が出て来る人限定の治し方
仮性包茎の場合、常に亀頭をむき出しにしておく週間をつけると、仮性包茎が治る場合があるとされています。
最初のうちは、皮をむいてパンツをはいた後、気がつくと皮をかぶった状態に戻りますが、根気よく続けると、亀頭むきだしの状態が維持できるようになります。
手術
包茎の中には、手術じゃないと治らない包茎があります。
真性包茎とカントン包茎は手術じゃないと治りません。
真性包茎の場合、むりに皮を引っ張るとペニスを傷つけるおそれがあります。
カントン包茎の場合、ペニスの壊死を起こして最悪、切断せざるをえない可能性もあります。
ですので、上記の2種類の包茎は、病院・クリニックなどで診てもらうほうが望ましいでしょう。
真性包茎の場合でも、切らずに治る可能性があるので、まずは専門クリニックで相談してみるといいでしょう。
包茎矯正器具
包茎矯正器具は主に、リングタイプと接着剤タイプがあります
リングタイプ
ペニストッパー
ペニスの根本までリングを通して、皮が向けた状態を固定するリングです。
これでむきグセをつけるのです。
リングの形状にもいろんなタイプがあります。
値段は2500円から10000円ほどです。
包茎矯正器具の注意点
包茎矯正器具には、他にもいろんなタイプがありますが、いずれにしても、仮性包茎でないと効果はあまり期待出来ません。
また、仮性包茎であったとしても、軽度の仮性包茎の人でしか効果はありません。
半年間続けてみて、効果がなければ、おそらく治らないと判断できます。
包茎矯正器具のデメリットとしては、ペニスを傷つけてしまう恐れがあります。
また、リングをつけたまま寝てしまい、血行障害を起こしたり、器具の摩擦によってペニスに炎症を起こしたなどなど、、、
安価で簡単そうに見えて、いがいとトラブルが多いのが、包茎矯正器具です。
包茎矯正体操
包茎矯正体操とは、亀頭に血液を送り込むことで成長を促すという体操です。
包茎矯正体操を行う際は、ローションを使うとよいでしょう。
包茎矯正体操のやり方
- 勃起してない状態で、亀頭をつかみ、前後左右上下にペニスをひっぱります。1〜2分くらいを目安にします。
- 潤滑剤をペニスに塗ります
- 手でOKサインを作り、ペニスを通し、ペニスの根本をしっかりと握ります。
- もう片方の手でもOKサインを作り、先程の輪のすぐ上を、しっかりと握ります。
- 最初の輪を固定したまま、後の輪を尖端までスライドします。血液を送るイメージです。(亀頭が膨れ上がったら成功)
- 指がカリの下まできたら、その状態を10秒間キープします。その後、後の輪をまた根本に戻し、再度、ペニスを膨れ上がらして10キープ。これを5分〜10分繰り返します。
- 最後に、その場で立ち上がり、ペニスを掴み、くるくると回します。これを1分行えば1セット終了です。
※この包茎矯正体操によって、包茎が治る人は、あまりいないとされています
自分で穴を空ける
驚くかもしれませんが、陰経小帯(うらすじ)を自分で切るというものです。
ただ、いきなりハサミでチョキンと切るのではなくて、まずは、針で穴を刺します。(血管は避ける)
穴を開けたら、そこに糸を通して結ぶ。(やや強めに)
そのまま、2週間くらい様子を見る(オナニーをする際は、出血にご注意ください)
2週間後に糸をとると裏筋が角質化しており、そのままハサミで切るというものです。
このテクニックで、実際に包茎が自分で治せた人もいるようです。
しかし、包茎の状態にもよるでしょう。
また、このテクニックをしたからといって、全員が包茎を治せることを保証しているわけではなく、あくまでも自己責任でお試しするようにしてください。